Vincent Atmicus,Orquesta Nudge! Nudge!,Orquesta Libre主宰。Altered States,ONJO,ROVO等数々のバンドのドラマーである芳垣安洋のサイト
2024/12/04 | 2025年1月2月スケジュールを公開しました。 |
2024/10/29 | 2024年12月23日 Nu Art Ensemble Largeのページを公開しました。 |
2024/10/21 | 2024年12月スケジュールを公開しました。 2024年11月スケジュールに新しい日程を追加しました。 |
過去のNEWS |
2020/12/16発売 2200円 GLAMOROUS(GLAM0004) ご購入は、メンバーの関わるライブ会場、もしくはCDショップで。 TOWER RECORDS、 HMV など |
<メンバー>
Orquesta Libre / オルケスタ・リブレ:
Yoshigaki Yasuhiro / 芳垣 安洋(ds)
Aoki Taisei / 青木 タイセイ(tb, key hca, arr)
Shiotani Hiroyuki / 塩谷 博之(ss, cl)
Fujiwara Daisuke / 藤原 大輔(ts)
Watanabe Takao / 渡辺 隆雄(tp)
Gideon Juckes / ギデオン・ジュークス(tu)
Takara Kumiko/高良 久美子(vib)
Suzuki Masato / 鈴木 正人(b, arr)
Shiiya Motomu / 椎谷 求(g, st-g)
Okabe Yoichi / 岡部 洋一(perc)
Suga Dairo / スガ・ダイロー(pf)
RON×II / ロンロン(tap dance)
スガダイロー、RONxIIとの世界ハーレム化計画。
「自由楽団」が現代に繋ぐジャズ創成の魂!
デューク・エリントン。
このジャズ創世の巨匠の音楽を大きな編成でやってみることへの憧れはかなり前からありました。ジャズファン以外にも良く知られた曲が多く、それをそのままやるのもなんか気恥ずかしかったりして、なかなか取りかかる事ができなかったのですが、オルケスタ・リブレにゲストのピアニストを呼んでやってみるのはどうだろうと思い、2012年、ピットインの4デイズ企画の最終日にセッションを組んでみました。
ピアニストは、最近活躍目覚ましい、スガダイロー。これからのジャズ界を牽引していくであろう彼は、独自の世界観を持った素晴らしく華のある熱い演奏家なんだけれど、それだけではなく美しいトーンも持つバラード弾きでもあります。彼とのコラボレーションでサウンドとしてはもちろん十分なのですが、ジャズというジャンルが音楽の最先端でエリントン楽団がスターバンドだった頃のハーレムでのショウの雰囲気を再現したくて、ライブではタップ・ダンサーにも参加してもらいました。その時に一緒だったダンサーの一人が今も活動を共にしてくれているRON×II。華麗で歌心に満ちた彼のタップは、打楽器のように、我々のサウンドの中でソリストとして大きな存在になってくれます。
エリントン楽団の曲やアレンジがバンドのメンバーに対しての「あて書き」であった事はよく知られています。エリントン・ナンバーを、かの楽団風に演奏する事が大変だとよく言われるのはそのためです。私のやりたかったイメージは、大好きなアルバム「the Popular」「Money Jungle」に’40年代の作品の持つホットでしかも淫靡な香りをふりかけた様なサウンドでしたが、そんな音を作り出す事ができるんだろうか、さらにビッグバンドではない我々が、ビッグバンドに負けないビッグサウンドを出すにはどうしたらいいのか、こういったややこしい問題にも青木タイセイと鈴木正人の見事なアレンジ、そして個性的なメンバーの音やソロが答えを出してくれました。本当に楽しいステージでした。この楽しさは記録しておかなきゃ。で、ここまでやっと漕ぎ着けました。
録音はライブでやってきた曲を中心に選曲しました。今回はなんとしてもアナログ盤が出したくて、CDとアナログ盤に振り分けてあります。で、まずはCDの9曲がお目見えです。録音は前回同様一つの部屋でヘッドフォンをせずに一発録音。だから色んな出来事がそのまま残っていて面白いんですよ。ライブに多くかけていてこなれた曲も、レコーディングしながらアレンジしていったものもあるんですが、もしかしたらそんな事も伝わってしまうんじゃないかって・・・。ゲストの二人が入ったものとオルケスタ・リブレだけで録ったものの空気感の違いも感じる事ができて、それも楽しいと思います。
なにはともあれ、初ライブから約1年、オルケスタ・リブレとスガダイローとRONxIIの「デュークエリントン劇場」開幕です。奇をてらう事ない直球勝負のこのアルバムから再スタートを切って我々がどうなってゆくのか、楽しんで見守ってください。
2010年1月発売 ¥2,200(税込) Jvtlandt(デンマーク)(JVT0003) <収録曲> 1. RE-BAPTIZUM 2. SING SING SING 3. FABLES OF FAUBUS 4. THE INFLATED TEAR <メンバー> 大友良英(G) 斉藤”社長”良一(G) 水谷浩章(B) 芳垣安洋(DS) 2006年7月12日コペンハーゲンにて録音。 Apple Music YouTube Music Amazon Music Spotify |
2008/10/16発売 2500円 GLAMOROUS(GLAM-0001) <収録曲> 01. Hey! Nudge! Nudge! 02. Sambabala 03. Civadahl O Berimbau 04. Claps 05. Kumba Dance 06. Turk' Skin 11 07. Umza Umza en Nubia |
「ROVO」「ONJO」等のバンドのリズムを司り、自らも 「Vincent Atmicus」「Emergency!」を主宰する芳垣安洋が、2003年に結成した打楽器集団。
民族音楽的ポリリズムやビートの躍動、ライヒのミニマリズム、ウアクチのような音色の追求、シロ・バプチスタのビート・ザ・ドンキーに比肩するヒップなアンサンブル。伝統と現代ミクスカルチャーを繋ぐトライバルなリズムが、現代音楽からストリートまでをも包括するサウンドを作る。聴いてそして観て楽しいダンサブルなパフォーマンスのみならず、打楽器の持つパッションや明るさ、倍音が混ざり合う、うねるような浮遊感等、リラックスしたトランス感もナッジ!ナッジ!ならではの魅力。
O-EASTでの「TOKYO JAZZ Pre Event」や「Jazz Today 2007」への参加の他、六本木スーパーデラックスやアサヒアートスクエアなどでの、PAを一切使わないパフォーマンスなども話題。
'05年、ファーストアルバム「BATUKA」をEWEにある芳垣の主催するレーベルGLAMOROUS RECORDSから発表。今回、独立したGlamorousからセカンドアルバム「Rhythm CHANT」を10/16に発表。
発売を記念して、東名阪~博多までのツアーを敢行。
8月20日~9月17日の期間、JJazz.NetにてOrquesta Nudge! Nudge!ライブ配信!(←※終了しました。)
<参加メンバー>
芳垣安洋 (ROVO ,
ONJO ,Vincent Atmicus ,Emergency! )
岡部洋一 (
Bondage Fruit ,
ROVO ,Vincent Atmicus )
高良久美子 (Warehouse ,
Bondage Fruit ,Vincent Atmicus ,
ONJO )
川谷龍大 (
strobo ,
little cosmo ,
Freaky Machine )
茶谷雅之 (久土'N'茶谷 ,
MOST )
益山泰一 (
Stim )
関根真理 (
渋さ知らず )
高田陽平 (
ホテル ニュートーキョー ,
tuff session ,
Stim ,
MONG HANG )
中里たかし (
Jazztronik )
辻コースケ (
GOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION )
イズポン (
Kingdom☆afrocks ,
犬式 )
2008/9/28発売 税込定価¥2,310 doubtmusic(dmf-123) ディジパック仕様(裏に穴あき) 発売:doubtmusic <収録曲> 1. 就中 (7:25) 2. 偶 (7:03) 3. 豈図らんや (9:34) 4. 南無三 (3:55) 5. 宣なるかな (6:06) 6. 陰文 (5:56) 7. 逆蜻蛉 (4:26) 8. 然らずんば (3:50) 9. 天廻廊 (5:49) 10. 秋水一閃 (5:37) |
アルバムの詳細・ご購入はdoubtmusicのページをご覧下さい。